通信制高校とは何か?

そもそも、通信制高校ってどんな高校?

私も最初、なんとなーく名称は聞くけれど、具体的なことは何も分かりませんでした。
そこで、いろいろ調べてみました!

高校の種類について

ひと口に「高校」といっても、実は「学校教育法」で定められた3つの種類があります。
多くの人は全日制高校という、昼間に授業を受けるスタイルの高校に通っていると思います。そのほかに定時制と通信制があります。どの種類の高校を選んでも高校卒業資格を得ることができますが、どれも「3年以上の在籍期間」を満たす必要があります

全日制・定時制・通信制の違い

全日制課程
平日昼間に毎日授業がある。(小学校・中学校と同じスタイル)
学年ごとに授業・行事の出席日数、テストを受けることにより進級。
3年間、所定の課程を取得することにより卒業可能。

定時制課程
  夜間、その他特別の時間もしくは時期に毎日、授業がある。
生徒の生活時間に合わせて開講されるため昼間に授業を行うこともある。
全日制と同じく、所定の課程を修了することにより卒業可能。

通信制課程
  通信(インターネット・郵送等)によって教育を受ける。
基本的に自宅学習
ほとんどの学校で「学年」という概念がない。
3年以上の在籍期間で74単位取得すること、スクーリング参加により卒業可能。

通信制高校に通っている人はどれくらい?

最近では全日制課程から転・編入学する方、過去に高校教育を受けることができなかった方など、様々な事情や学習歴を持つ方が増えてきています。通信制課程を置く高等学校の数は、私立高校の方が設置数としては多いですが、学生数は公立・私立とも同じくらいの人数です。

平成18年度の文部科学省のデータによると、通信高校の設置数は合計で185校、通信高校で学ぶ生徒数は182,500人余り*です。
(*平成18年度「学校基本調査(文部科学省)」による)

通信制高校の登校について

全日制高校では、平日の昼間に毎日通って授業を受けますが、通信制高校では、その必要がありません。年に数回のスクーリングを受けるだけで、それ以外は自宅で自由に勉強を進めることができます。

また、学習サポートをうけるため、サポート校などに通う場合も、自分で週に何日通うのかを決めることができます。学校によっては、年に一回の合宿に参加するだけで良いというところもあります。

このように、通信制高校の勉強の仕方は「毎日学校へ行き、一日中座って授業を受けることが苦手!」という方にとっては、勉強しやすい方法だと言えます。

通信制高校の授業について

全日制高校では1日あたり5時間から8時間程度、定時制高校では1日あたり4時間の授業時間があり、学校によって時間割が定められ、通学して授業を受けます。

通信制高校では、日々の勉強は自宅等で、教科書を見ながら学習します。また、一ヶ月に一回程度、教科書を理解しているかどうか、レポートを提出します。その上で、単位を取得するための認定テストを受けます。その他、上記にあるとおり、年に数日のスクーリング(登校)に参加し、授業を受けます。
スクーリングの内容は、学校により異なります。詳しくは各学校へお問い合わせください。

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