学校に行きたくない、あなたへ

「学校へ行きたくない」は、本当に良くない?

「学校へ行きたくない」

そんな風に思うことは、本当に悪いことでしょうか。

「みんなも学校へ行ってるんだから、自分だけ行かないのはダメ」

「学校へ行かないという選択肢はない」

・・・本当に、そうでしょうか。

・学校を休むなんて、親が許してくれるわけない。

・友達に変なやつだと思われないか心配。

・朝、起きるのがすごく嫌だ。

・朝が来なければいい。学校へ行かなくちゃならないから。

・学校を休むことを考えると、罪悪感がわく。

・熱もないのに、学校を休んで良いのか? でも、とても辛い。

・学校に行くと辛い、きっと嫌なことをされる。

・今後の進路はどうなる?

・親の期待に応えなければ・・・。

学校へ行くことをめぐって、様々な葛藤があるかもしれません。

でも、あなたが「死んでしまったら楽なのに」などと考えてしまうようであれば、

それは赤信号、あなたがとっても頑張りすぎて、疲れ果ててしまった証拠です。

 

疲れ切ってしまったあなたにとって「学校に行かない」ことは、ダメじゃない。

甘えなんかじゃありません。それは必要な休息を取るために体と心を休めること」です。

まず自分の心と身体を守ることを最優先にして欲しいのです。

なによりも「自分」を守っていい

「おおっぴらに学校に行かなくていい夏休み」が終わる頃、残念ながらたくさんの生徒が自ら

死を選ぶケースが多いです。いえ、本当に死にたいのではなく、ストレスで心と体が弱って

判断力が失われ、追い詰められ、他のことが考えられなくなってしまうのです。

本来、人は幸せになるために生まれ、「生きたい」生き物です。

最初から「死にたい」と思う人など、一人もいません。

死を選ぶほど追い詰められているくらいなら、学校なんて行かなくてもいいんです。

命より大事なものはありません。

「死ぬこと」が頭をよぎったら、それはあなたの心が我慢を重ね過ぎて、すでに疲れ果てて

いる証拠です。

頑張るのをやめて、どこか我慢をしなくてすむ場所で心と身体を休めてください。

休むのは、学校の保健室でもいい。学校へ足が向かなかったら、自宅でもいい。

自宅に居づらかったら、図書館でも、公園でもどこでもいいのです。

そして、心の中で抱えている辛いことを、紙に書き出してみましょう。

頭の中でモヤモヤしていることを「可視化」、目に見える形にすることで、ほんの少し客観

的になることができます。

例えば・・・

「クラスの雰囲気が嫌だ」

「先生が合わない」

「学校の勉強が嫌いだ」

「友達に嫌なことをされた」

等々、心の中で苦しいと思っていることを、紙に書いて吐き出してみてください。

死んでしまったら、それでおしまいです。

でも、生きてさえいれば、必ず良いことがあります。

少し休んで、回復してから、もう一度勉強したり、新しい友達を作ったり、将来について、

もう一度考えることができます。

あえて言いますが、たかが学校のせいで、あなたの大切な命を絶つなどと、つまらないことは

やめましょう。

あなたは、ありのままのあなた、良いところも悪いところも含めて、そのままで良いのです。

ただ、今の状況が合っていないだけ。

あなたは価値のある人間です

まだ見たことのない景色や体験、素晴らしい人との出会いが、必ず待っています。

風邪を引いてなくても、休んでいい

「死にたいほどじゃないけど学校に行きたくない」という人もいるでしょう。そういう時は

たまに休んでみるのも、1つの方法です。

「友達に、ずる休みと言われる」と心配するかもしれません。

でも、あなたのつらさは、あなた自身しか分からないのです。

陰口を言うクラスメイトは、あなたを助けてくれません。

「どうしても休むことができない」という人は、少し遅れて学校へ行ってみたり、早退してみ

ましょう。疲れている自分をいたわることを中心にして、時間を過ごしましょう。

休んでもいいのです。あなたが元気になるのなら。

「学校を休むと、休み癖がつく。だから毎日必ず学校へ通いなさい」という大人がいるかもし

れません。しかし、その人は、あなたが我慢を重ねてムリして、体が悲鳴を上げていることに

ついては心を配っているでしょうか。

「疲れたら、休む」

しっかり寝てもいいし、好きな音楽を聴いてもいい。ゲームをしてもいいです。

とにかく、自分が楽しめる時間を過ごすことが大切です。

そして、時が満ちて、あなたが回復したらきっと、何かをしたくなるはずです。

そうしたら、また次のことを考えましょう。

だいじょうぶ。

道が曲がりくねっていても、かならず開けた場所へ出るときがきます。

そして、あなたのことを理解してくれる人が、必ずこの世に存在します。

あなたが元々持っている力を、信じてください。

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