不登校の息子、高校進学に備えてフリースクールの応援を受けることに

私には子どもが二人います。
下の子ども(息子・現在中3)は不登校です。

不登校のはじまり

元々は学校に通うのが好きだった

息子は小学4年生までは皆勤賞でした。
毎日「行ってきまーす!」とランドセルを背負って勢いよく出かけていました。
放課後になると、自転車に乗ってお店に行って好きなおもちゃを買いに行ったり。
友達と集まっては遊んでいました。

あの担任と出会っていなければ・・・

しかし、小学5年生の担任が良くなかった。
とにかく、子どもたちに怒鳴り散らす人でした。
宿題の範囲を間違えてやってきてしまった子に対し、みんなの前で
「勉強、やる気があるのか!」と大声で怒鳴りました。
その子は泣き出してしまい、それを聞いていた息子も悲しい気持ちになりました。
息子自身も、細かいことで毎日のようにダメ出しを受けました。
「これだけやっておけば、叱られないかなあ」と、宿題や持ち物を点検していました。
しかし、その甲斐もむなしく。
学年の最後の方に、メンタルをやられてしまったのです。

不登校、すなわち療養生活

長い休学、療養生活

しばらく休み、6年生になって半年行っては、また自宅療養。
中学も、入学式からがんばったけれど、やっぱり1学期の途中で休学・自宅療養。
しばらくは、とにかく眠りこけていました。
学校を休み始めて2年が過ぎた頃。
今まで学校で起きた出来事を話せなかった息子が、口を開きました。
「ねえ、僕は大変な目に遭ったんだね」
「ああ、ようやく回復してきたんだな~」
長い休養でしたが、息子の回復を実感した出来事でした。
いまでも、はっきり覚えています。

体調は回復してきたけれど・・・

休んだおかげで、息子は過去の傷が少し癒え、だいぶ元気になってきました。
ただ、思春期に突入したこと、不登校の負い目からくる罪悪感、過去の出来事による人間不信、等々。
完全に治ったわけではありません。

中学3年生は大きな転機

中学3年生というリアルな現実

そしていま、進学を考える時期になっています。
「通信制高校でなんとかやっていけそうかな?」と見学に誘いましたが、まだ新しい「学校」を見に行く元気はありません。まずは、私だけが見学に行ったりしました。
そのうちに、よさそうな学校を見つけました。息子と二人、車に乗って出かけました。
(社交不安があるため、人混みが苦手で電車に乗れない)
その学校の先生は子どもを支援するための資格を持っており、声かけが非常によかった。
「この学校ならば、凍ってしまった心を溶かすことができるかもしれない」

なかなか踏み出せない、息子の心

しかし息子、通信制高校の駐車場まで来れたのはよかったけれど、足がすくんで建物に入れない。先生が声がけしてくださっても、顔は硬直したまま。

ところが、帰りの車の中では「僕は、今日は先生から説明を聞くはずだったのに、できなかった」と悔しそうでした。

そんなことが、二回ほどありました。
(それができただけ、彼はがんばったと思います)

専門的な知識を持った人とつながった!

見かねた高校の先生が、不登校の子どもを支援するフリースクールを紹介してくださいました。またしても、初めての経験です。
そして、先週にフリースクールへ出かけ、担当の先生と面談してきました。
いままで、息子が学校で遭った出来事、友達からからかわれていたこと。
それでも、仲の良い友達ができ、彼のように進学したいと思っていること、等。
フリースクールの先生は、一生懸命、話を聞いてくれました。
2日後、電話があり「一度、家庭訪問に行きます」と仰ってくれました。
フリースクールと通信制高校の関係者によるチームで話し合いをしてくださり、今後の対策を考えてくださったのでした。

息子に課された課題

現在、危惧されているのは・・・
・まず、入試の面接に来ないと行けない
・ネットの授業を受けるとしても、年に数日はスクーリング(登校する日)があるので、
 教室に入る必要があるし、他の同級生と同席になる
・単位認定試験を受ける必要があるから学校へ行く必要がある 等々でした。
やはり現状のままでは、スムーズに高校進学して学習するのは大変、とのこと。
今週の後半に、先生が来てくれます。
やさしい、女性の先生なので、きっと息子と相性が良い・・・合うといいなあ。

親は信じて見守るしかない

もし、家庭訪問がうまくいったら、今度は出かける練習となります。
フリースクールで、良い体験を重ねるのです。
「もし、うまくいかなかったら・・・どうしよう。」不安も募ります。
息子の回復を待てばいいだけの話でしょうが、不登校の子どもを進学させるのは初めての経験。息子が成功体験を積めるといいなあ。
小心者の母親(わたくしhappy)は、いま、心がとても落ち着きません。。
「うまくいかなかったら、どうしよう」
悪魔のような、マイナス思考がやってきたので「あっちにいって~」と追い払いました。
私の役割は、どーんと構えて居ること・・・の筈ですから。
どうか、道が開けますように。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク