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はじめに

通信制高校ガイドへようこそ。

私は高校生と中学生、2人の子どもを持つ親です。上の子は全日制高校へ通っています。

私は最初、「親は子どもの先輩だから、いろいろ教えてあげればいいんだよね~」と思っていました。しかし、それは違っていると思い知らされました。というのも、今の時代は自分が経験した頃とずいぶん状況が変わっているようです。

学習内容、学校の雰囲気、学習の内容や量・・・。私が通っていたときとは全く違ってビックリしました。「いま、どうなっているか?」を調べながら、考える必要があるようです。

上の子が初めて高校受験するときは、かつて私が受験した頃といろいろ事情が違い、いろいろな流れを先生に聞きながら子どもを応援していました。

無事に全日制高校へ入ることが出来ました。しかし、いざ入学してみると、子どもから学校生活の話を聞いたり、学校行事や懇談を通じて知る学校は、事前に見学したときの印象とは違ったこともありました。

「高校に入ってみたら、自分が学べると思っていた学習レベルと違っていた」「高校の友人の中には仲良くなるのが難しい」というお子さんもいるらしく、「クラスで過ごすのが辛い」「学校へ行くことが苦痛」等々、かなり悲痛な悩みもあるようです。

全日制高校でも、このように環境がいろいろですから、通信制高校でも、様々な学校・方針があるようですね。「通信制高校へ行きたい」と思っても、学校選びに迷うかもしれません。
いまは、インターネット上でも沢山の学校の情報があふれていますが、いろんな角度から調べることが大切だと思いました。

なぜ通信制高校なのか?

全日制高校に子どもが通っているのに、なぜ私が通信制高校の話をするのか?不思議に思われた方もいらっしゃるかと思います。2番目の子どもは中学生ですが、学校へ通っていません。

学校の雰囲気が合わず体調不良になってしまい、学校へ通うことが出来なくなってしまいました。普段は自宅で過ごして細々と勉強を続けています。いわゆる「不登校」を経験中です。

いろんな出来事に遭い、最初はエネルギーがすっかりなくなって「引きこもり状態」が長く続きました。対人恐怖もあり、慣れない人と会うことでエネルギーを過剰に消費してしまうため、外出もままなりませんでした。

しかし、自宅で静養して2年ほど経ったころから、元来の明るさや好奇心が戻ってきました。そして、本当に少しずつ、最初は「玄関のそと」へお散歩、次は駐車場まで。

段階を踏んで、外の世界へ戻っていけるようになってきました。今は、知らない人と接触せずにすむドライブ・・・と、安心であることを確認しながら、新たに楽しい経験を重ねていったことで、必要な時は一人で外出することも出来るようになりました。

ただ、学校に対しては強固に不安感が拭えないようで、やっぱり学校へは行ってません。

しかし、日本は中学3年間の在学期間が過ぎると、勉強していなくても学校へ行っていなくても、自動的に義務教育が終了するシステムです。

海外では、規定の学習過程を終えていないと「本人が困るから」という理由で、義務教育であっても留年する制度もありますが、ここは日本。どうにかしないといけません。

子ども自身も、成長するににつれて「学校は行けていないけれど・・・やっぱり高校くらいは行っておいた方がいいかなあ」と将来のことを考えるようになりました。でも、学校の勉強は追いつけていないし、普通に全日制の高校を受験するとなると、うーん、どうしたものか。。

そのときに知ったのが、通信制高校です。学校へ行けてなくて勉強が遅れていても、全日制のように厳しい入学試験はありません。また、本人の事情に合わせて学習することができるようです。つまり、一人ひとりにあったやり方で学ぶことができるようです

そのため、私は通信制高校について、いろいろ調べようとしました。しかし、本屋さんへ行っても、なかなか参考になる本が見つかりません。そこで、自分で調べてみることにしました。

通信制高校のいま

通信制高校について調べていくうちに、いろんなことが分かりました。

現在は、学習スタイルが多様化しているようですね。かつては小・中学校から全日制高校へ進学し、さらに大学や専門学校へ進学、あるいは就職というコースがほぼ全てでした。

様々な理由や事情で学校へ通えなくなった人にとって、もう一度学び直すというのはハードルが高く、「一度ドロップアウトしたら、もう終わり」というのが今までの一般的な考え方でした。

しかし、最近では通信制高校が、全日制や定時制と並んでひとつの選択肢として選ばれるようになってきたようです。実際、子どもの同級生の中でも、通信制高校に通っているお子さんがいました。今までは「ちょっと特殊な世界」だと思っていましたが、全くそんなことはないと思いました。

全日制高校に入ったものの「思っていたのと校風が違う」と通信制に編入する人、「学校の人間関係がどうにも上手くいかない」等々の理由で、全日制を中退して通信高校へ編入する人もいました。不登校になったのち「高校は通信制高校へ」と、そのまま入学する人も少なくないようです。

通信制高校が選ばれる理由

通信制高校への主な入学理由をまとめると、

・入学した学校の雰囲気が合わなかったり学校の人間関係で不登校になってしまったけれど、やっぱり高校卒業資格を取りたい。

・中学校時代に不登校になってしまったけれど、高校に進学したい。

・いったん高校を中退して勉強から離れてしまったけれど、やはりもう一度、勉強しなおして高校を卒業したい。

・自分の夢の実現のため活動したいが、高校卒業資格は取っておきたい。

・中学を卒業したのち、すぐに仕事に就いてしまったけれど、やはり高校卒業資格がほしい。

・学費等の事情により、仕事をしながら勉強したい。

また、いわゆる「発達障害」といわれる特性を持った方にとって、全日制高校はまだまだ合理的配慮(苦手な部分の支援)が受けられにくい体制のようです。

一斉に授業を受けるスタイルは合わないけれど、少人数でしっかり勉強したいお子さんもいます。

そういった場合、通信制高校は少人数制のところが多く、登校のペースも個人のペースで選べるため、自分にあった学習スタイルで学ぶことができると期待されているようです。

学校ごとの特色がある

全日制高校と同じく、通信制高校も様々な特色・校風があります。たとえば登校に関しては週1日のみ、あるいは年に一回の登校でO.K.という学校もあれば、週5日登校する学校もあります。そうなると、ほぼ全日制と同じような学校生活になりますね。

また、行事に力を入れる学校とそうでないところ、行事を企画しても参加を強制としていないところもあるようです。

卒業するための単位を取るためのレポート作成を支援するのはもちろん、最近では生徒の進路指導や精神的サポートを重視している学校もあります。

このように、ちょっと調べただけでも色んなことが分かってきましたから、自分に合った高校を選ぶには、資料を取り寄せてみたり、実際に学校へ足を運んで見学することがとても大事だと思いました。

いまは、通信制高校を検索すると、なんだか山のように出てきます。びっくりしました!
でも、その中で子どもに合った学校をひとつ選ぶのは大変なこと。
「どうしたらいいのか・・」と思っていた時、どこかで見つけたと思うのですが、こんなサイトを見つけました。

いろんな通信制高校を一括で資料請求して比較できる!

まず自分が住んでる都道府県と、今現在の学年を選びます。それだけで通える範囲の通信制高校が候補として上がってきます。これだけでも「通信制でこんなに候補があるんだ!」と安心感がわきました。気になった高校をチェックしたら、あとは一括で資料請求することができ、数日で届きました。

実際に取り寄せてみて、学校によっていろんなコースが設定されており、どんなことが学べるかよく分かりました。そして、生徒の学習をサポートするためにどんな工夫がされているか、具体的に詳しく説明が書かれていました。パンフレット自体にも学校の個性が感じられました。

そして、やはり気になるのが学費。「ネットのみのコース」「週1日通った場合」「週5日の場合」と、それぞれの費用が細かく書かれており、大変参考になりました。

インターネットだけでは、なかなか学校を探すのは難しいです。やはり、最初は資料を取り寄せてみて、その中から「この学校はよさそう」と思ったところをピックアップしてみるやり方がいいんじゃないかと思いました。そして、行ってみたいと思える学校の候補が出てきたら、実際に見学に行くことが良いかと思います。

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